活動の方針と計画

活動の方針と計画

<活動方針>

床暖房、浴室暖房機等の設備に対し、使い方・暮らし方も加味して、住宅内での急激な温度環境変化による健康被害や事故の防止、健康維持に資する効果・効能について研究する。

<活動計画>

断熱性能や気密性能が悪い既築集合住宅を断熱改修した際の浴室暖房や暖房方式によるNEB(Non Energy Benefit)効果とEB(Energy Benefit)効果の定量化を研究する。

研究委員会の設置

健康改修住宅の効果・効能研究委員会(事務局:ベターリビング)を設置し、研究を実施。

主な委員
委員長 地方独立行政法人 東京都健康長寿医療センター研究所 前副所長
髙橋龍太郎

老年学、老年医学専攻。京都大学医学部卒業後、東京都老人医療センター(現・東京都健康長寿医療センター)に勤務。厚生労働科学研究事業「高齢者に対する適切な医療提供」の研究班、健康長寿住宅エビデンス取得委員会委員長を務めるなど30年以上、高齢者の健康生活、自立支援に関する臨床と研究に従事。ヒートショック研究の第一人者としても活躍している。

副委員長 東京理科大学 工学部建築学科 教授
倉渕隆
委員 東京理科大学 工学部建築学科 教授
長井達夫
委員 豊橋科学技術大学 建築・都市システム学系 教授
都築和代
委員 桜美林大学大学院 老年学研究科 教授
渡辺修一郎
委員 建築改装協会、日本ガス協会 他
実証サイト

東京都江戸川区 昭和54年 築鉄骨鉄筋コンクリート造 1階妻側住戸

  • 築鉄骨鉄筋コンクリート造 1階妻側住戸
  • 築鉄骨鉄筋コンクリート造 1階妻側住戸
  • 築鉄骨鉄筋コンクリート造 1階妻側住戸

実験①

気密・断熱レベルに差のある3つの住戸で生活した際の血圧を測定したところ、気密・断熱性に優れた住戸では血圧の低減効果が認められました。(暖房方式は、エアコン)

実験結果は右のリンクからご覧下さい

実験②

ヒートショック対策に必要なデータを取得するため、浴室・脱衣室・浴槽内の湯の温度ごとの血圧を測定・分析したところ、浴室、脱衣室をあたためることで血圧変動が抑制されることを確認しました。
実験結果は右のリンクからご覧下さい